西洋人と日本人のメンタルの違い

先日自分が負傷をしてから 他人の怪我やメンタルの強さやセルフモチベーションの維持の仕方についてとても気になっている。

本日からダイビングにきている女性ゲストも5年前に下半身の手術をして重いものが担げないそう。なのでダイビング器材はボートで着脱ではなく水面で着脱するようにして欲しいと依頼を受けました。

日本人的感覚からすると手取り足取りお世話をするべき、と思ってしまったのですが、彼女は自分でできることは自分で。頼ることなくテキパキと支度をし、水面での装着もまるでインストラクターのような手際の良さで器材を身につけ、他のダイバーさんに遅れをとることなく水中へ。ダイビング中はもちろんとても上手で、ダイビング終了後もテキパキとご自身で器材を外し全てご自分で処理していました。通常は私たちが最後のBCDとタンクを持って(15キロくらいあるので)ボートクルーへ渡すのですが、彼女は自分で全て行いました。

船に戻ってから私がその行動に感心、感動しました、とお伝えしたら、素晴らしい笑顔で「もう5年もやってるから慣れたもんですよ!」と。腰から膝にかけて痛々しいほどの術痕があり見せていただき、私が素直に「痛くないですか?」と尋ねたら「Yes, but this is my life. (痛いですよ、でもこれが私だから)」とまたまた明るく。。。。。

以前にも80歳にもなる超リピーターゲストご夫婦も、水面で器材を脱ぎ、ご自身で器材を色々工夫しながらボートクルーへ渡していました。

思うにヨーロッパの方々は老いても怪我をしてもできる限りのことは自分でやる!と言うのが基本理念にあるような気がします。強いと言うか 精神が美しい。

日本人の私たちからすると、他人に依存する傾向が多いような気がしました。

ヨーロピアンはたくましい!

日本人にもこう言う精神が必要なんだと思いました。